top of page

リーダーの負担が大きい【ミッケル研修】


ree

今回は、リーダーの負担が大きいと感じている30代のリーダーさんの事例をご紹介します。


  • 地域  :兵庫県

  • 施設形態:特別養護老人ホーム

  • 研修内容:リーダーひとかじり研修

  • 受講者 :特別養護老人ホームで8年目の看護師、Yさん


【目次】


  1. はじめに

  2. 業務調整への苦手意識

  3. 研修での気づき

  4. 業務調整に対する意識の変化

  5. 施設長からのメッセージ



1. はじめに


Yさんは看護師として8年の経験を持ちます。リーダー職になり、自身の業務に加えて、新人指導や利用者家族への対応など多岐にわたる業務を抱え、負担が大きいと感じていました。リーダーとしてどのように業務の調整をするとよいか、悩んでいました。



2. 業務調整への苦手意識


Q. 研修受講前の課題について、どのように感じていましたか?


これまで、リーダーとしての責任感から仕事を抱え込みがちでした。「自分がやらなければならない」と思い込んでいたのだと思います。そのため、メンバーに任せることをせず、業務の調整ができていなかったと感じます。



3. 研修での気づき


Q. 研修でどのような気づきを得ましたか?


業務を適切に割り振り、各メンバーに仕事を任せることが大切であると学びました。そうすることで、自身はリーダー業務に専念できますし、なによりチームのみんなの負担が偏らなくなります。そのためには、メンバー1人ひとりの特性を知ることが大事であることにも気づきました。



4. 業務調整に対する意識の変化


Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?


メンバーの特性を知るために、定期的に面談をするようにしました。それぞれの悩みや考えを知る良い機会になっています。面談を通して、各メンバーに合った業務を見つけることができ、今は任せています。結果として自身の業務負担の軽減につながり、リーダー業務に専念できています。



5. 施設長からのメッセージ


業務をリーダー以外に任せることで、将来のリーダー候補を現場で育成できます。また、リーダー不在時にも現場がスムーズに回る体制が構築されます。長期的に安定した人材確保が可能になり、育成されたスタッフが新たな業務を担うことで、施設全体の生産性向上につながります。Yさんのようなリーダーが1人でも増えてくれることを願います。


最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

記事の内容が「いいなあ」と思ったら、いいね(ハート)、メルマガ登録、社内共有をお願いします。


メルマガでは、施設運営やケアに役立つ情報などが無料でお届けします。

皆様の施設の次世代リーダーを応援します!


\もっと詳しく知りたい方はこちら/




コメント


<記事一覧へ戻る

【いいね(ハート)】ボタンを押して応援してくれたら嬉しいです!▲

メルマガ登録(無料)

mikkeのコピー.png
メールアドレスを登録するだけで、人財育成に役立つ情報がご覧いただけます!ブログの更新頻度は週2回!
ぜひ今すぐご登録ください!

↓メールアドレスをご入力ください↓

無料個別相談

次世代リーダーの育成にお困りの施設様へ。ZOOMなどを利用した無料相談をご提供しております。他施設様の事例やノウハウをお伝えいたします。施設様の課題解決に向けて、一緒に具体的なアクションプランを考えましょう。

スクリーンショット 2020-09-17 11_18_24.png
ミッケルアート認知症予防や人財育成の体系化ができる仕組みのロゴ
bottom of page