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Z世代の育成【ミッケル研修】


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今回は、Z世代の育成に悩んでいた40代のリーダーさんの事例をご紹介します。


  • 地域  :福岡県

  • 施設形態:老人保健施設

  • 研修内容:リーダーひとかじり研修

  • 受講者 :老人保健施設で10年目の看護師、Dさん


【目次】


  1. はじめに

  2. Z世代の育成の難しさ

  3. 研修で得た気づき

  4. 行動計画

  5. OJTに対する意識の変化

  6. 事務長からのメッセージ



1. はじめに


Dさんは、老人保健施設で10年のキャリアを持つ中堅の看護師です。利用者の健康管理や医療的ケアに加え、新人看護師の指導も任される立場です。しかし、看護業務の多忙さの中で、新人指導への向き合い方に悩むことが増えていました。



2. Z世代の育成の難しさ


Q. 新入職員への指導にどのような課題を感じていましたか?


看護師は命に関わる仕事なので、新入職員にはしっかりと業務を覚えてもらう必要があります。でも、あまりに厳しく指導すると萎縮させてしまうんじゃないかと心配でした。そのバランスを取るのがとても難しかったです。



3. 研修で得た気づき


Q. リーダーひとかじり研修で得た気づきは何でしたか?


研修では、これまでの自分の新人指導を振り返る時間がありました。自分が新人だった頃を思い出すと、先輩が『この仕事は簡単じゃないけれど、一緒に乗り越えよう』と言ってくれたことが本当に支えになっていました。でも、いざ自分が新入職員を指導する立場になると、その視点を忘れてしまっていたと気づきました。



4. 行動計画


Q. 研修後、どのような行動計画を立てましたか?


目を見て丁寧に対応することを心がけたいです。また、失敗を恐れず挑戦できる環境を作りたいと思います。『小さな失敗は誰でもすること。次はどうするか一緒に考えよう』と、安心して行動できるように言葉を掛けていきます。



5. OJTに対する意識の変化


Q. 研修後、指導に対する意識にどのような変化がありましたか?


これまでは、業務を早く覚えることが最優先だと思っていました。でも、研修を通じて気づいたのは、業務を覚えるスピード以上に、その人が職場で安心して働けるようになることが大事だということです。新人が長く働ける環境を作るために、まずは自分がモデルとなる行動を示していきたいです。



6. 事務長からのメッセージ


Dさんは看護師としての豊富な経験を活かしながら、新入職員の指導に真摯に向き合ってくれました。特に、業務スピードだ

けでなく、安心して働ける環境づくりの重要性に気づいた点は、医療現場ならではの深い理解だと感じています。今後は、この研修での学びを活かし、新入職員の良き相談相手として、さらなる活躍を期待しています。


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