

ミッケルアート映像版とは
業務負担軽減と認知症予防を目指して開発されました。ご利用者様だけでも楽しめる仕様になっており、スタッフ様は再生ボタンを押すだけ。ご利用者様が楽しまれている間に、重度者対応や記録業務など他の業務に専念できるといった使い方もできます。
一つの動画あたり30分です。音楽や効果音、ナレーションやテロップも収録されており、聴覚・視覚からの刺激によって回想を促す認知症予防プログラムです。


ミッケルアートの特徴
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業務負担の軽減と認知症予防の両立を目指したアート
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1つの映像に30分収録されている
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1:3〜1:30程度の幅広い人員配置で実施できる
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ナレーションや効果音が興味をひきつけるため、会話の苦手なスタッフ様も使いやすい
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テロップ表示がある為、耳の遠い方でも楽しめる
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実施中にその場を少し離れても、映像がリードしてくれる
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スタッフ様の操作はリモコンを押すだけ



ミッケルアートの使い方
まずは無料視聴をご覧ください
映像版の一部の動画と、参加者25名程度に対して司会進行をされているスタッフさんの動画です。話の広げ方の参考にしてください。
ミッケルアート映像版の題材

鎌倉の桜めぐり

京都の新緑の旅

京都の紅葉狩り
全国の観光名所や懐かしい昭和の生活を題材にしています。旅行気分や、懐かしい思い出話に華を咲かせてください♪
映像版を再生する方法

SDカード

USBメモリ


ブルーレイ対応DVDプレイヤー

パソコンからyoutube
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SDカードまたは、USBメモリをTVに挿して再生
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ブルーレイ対応DVDプレイヤーで再生
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パソコンでyoutubeにアクセスして、TVで再生
活用事例
事例① 「ご利用者様同士の会話につながる」
我々の事業所は身体介護を必要とする利用者様が増えていく状況に伴い、日々その対応に追われていました。しかし何か認知症ケアに効果のあるものを実施しなければ利用者様の認知症は進む一方です。
フロア全員とまではいきませんが約半数の利用者様の興味を引きつけることができています。ご利用者様同士が話し始める姿も見られました。スタッフの負担感も軽減され、ご利用者と職員の両方にとって、嬉しいツールになっています。


事例② 『 スタッフ配置の手薄な時間に活用しています 』
当ホームはスタッフが手薄な時間帯――例えば、入浴介助、スタッフの休憩、夕方の帰宅願望が出やすい時間帯などがあります。その時間帯、どう利用者さんの対応をするかが課題の一つでした。
ミッケルアート映像版は、「スタッフのスキルに依存しない」というコンセプトが刺さりました。使い方はリモコンの再生ボタンを押すだけでした。そこでスタッフ配置が少なくなる時間帯に活用すると、認知症のご利用者様の注意を引き付けることができました。ナレーションが入っているのでご利用者様に楽しんで頂ける上にスタッフの業務負担も軽減されていると感じます。

