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タイミングの悪さで悩んでいた…【ミッケル研修】

更新日:5月8日


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今回は、タイミングの悪さで悩んでいた13年目介護職員のMさんの事例をご紹介します。


  • 地域  :広島県

  • 施設形態:介護付き有料

  • 研修内容:しっかり者研修

  • 受講者 :介護付き有料で13年目の介護職員、Mさん


【目次】


  1. はじめに

  2. タイミングについての苦手意識

  3. 研修での気づき

  4. 行動計画

  5. タイミングに対する意識の変化

  6. 本部長からのメッセージ



1. はじめに


Mさんは介護付き有料ホームで介護職として働き13年になります。利用者様の変化など、いろいろなことに対して敏感に気づくことができますが、適切なタイミングで声かけや誘導をすることが苦手で、間の悪さを改善したいと思っていました。



2. タイミングについての苦手意識


Q. タイミングについて、どんなことが課題だと感じていましたか?


行動に移すのに時間がかかるタイプで、せっかく利用者様の望みに気づいても、とっさに対応できないケースがよくありました。必要なサポートをしてさしあげたいと思っても、なかなか実行できていないことが悩みでした。



3. 研修での気づき


Q. しっかり者研修でどのような気づきを得ましたか?


話せるタイミングを逃さないことが大事だとわかりました。これまでは、自分の業務を中断することにためらいがありましたが、そのほうが結果的に業務を円滑に進められる場合もあると気づきました。ケースバイケースで状況に応じて対処したいと思いました。



4. 行動計画


Q. 具体的にどのようなことを実践しましたか?


体操を日課とされている利用者様がいます。業務時間の割り振りを見直して、体操中は自分の業務を集中して進め、休憩に入られた頃に十分な会話が持てるようにしました。「体操で体力を戻し、他の利用者様たちとおしゃべりしたい」という願いを聞き出せました。



5. タイミングに対する意識の変化


Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?


話しかける適切なタイミングを逃さず、利用者様の願いを理解した上で、その実現に向けた努力ができるようになりました。年齢を理由に「もうできることはない」と思っている利用者様にも、些細な望みを叶えるお手伝いをこれからも続けていきたいです。



6. 本部長からのメッセージ


Mさんは研修後、強みをさらに活かせるようになりました。温かい見守りは利用者様に「ちゃんと見ていますよ」という安心感を与えます。施設への信頼が高まることで、運営上の協力も得やすくなり、私たちにも大きなメリットがあります。日々の小さなサポートが長期的な財産になることを示す学びでした。


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