コミュニケーション力に自信がない...!!【ミッケル研修】
- ミッケルアート編集部
- 5月6日
- 読了時間: 3分

今回は、コミュニケーション力に自信がない30代のリーダーさんの事例をご紹介します。
地域 :滋賀県
施設形態:特別養護老人ホーム
研修内容:リーダーひとかじり研修
受講者 :特別養護老人ホームで12年目の管理者、Kさん
【目次】
はじめに
コミュニケーションへの苦手意識
研修での気づき
コミュニケーションに対する意識の変化
施設長からのメッセージ
1. はじめに
Kさんは管理者として12年の経験をもちます。リーダーを任されてはいますが、メンバーや利用者とのコミュニケーションに自信がありません。そのため、リーダーに向いていないのではないかと日々悩んでいました。
2. コミュニケーションへの苦手意識
Q. 研修受講前の課題について、どのように感じていましたか?
リーダーなのだからコミュニケーションを積極的にとらなければならない、と思うあまり、余計にうまく話しかけられませんでした。相手からの反応にうまく返せるか、という不安もあったのだと思います。結果、会話がぎこちなくなり、お互いにギスギスしてしまっていたのではないかと思います。
3. 研修での気づき
Q. 研修でどのような気づきを得ましたか?
リーダーは「話しかけやすい人」になることが大切であると学びました。「話しかけないと!」と思っていた自分の考えとは逆で驚きました。またメンバーをよく見て、それぞれの得意不得意について知ると、それをきっかけにコミュニケーションをとることができることにも気づきました。
4. コミュニケーションに対する意識の変化
Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?
とにかく「話しかけやすい人」になるように努めています。まずは誰に対してもお礼を欠かさずに言うようにしています。またメンバーのよさを見つけたときには、そのことを本人に伝え、関係がよりよくなるように心がけています。メンバーからの相談を受けることが少しずつ増えてきて、以前よりも楽しくコミュニケーションが取れるようになってきたように思います。
5. 施設長からのメッセージ
話しかけやすいリーダーがいることで、メンバー間の連携や情報共有がスムーズになります。また不安や疑問をその場で解消でき、作業の効率も向上します。無駄な時間や作業ミスが減り、施設全体の生産性が向上するだけでなく、利用者対応や日常業務において、より多くの業務を短時間で処理できることにつながります。Kさんの益々の活躍に期待します。
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