top of page

コミュニケーション力に自信がない...!!【ミッケル研修】


ree

今回は、コミュニケーション力に自信がない30代のリーダーさんの事例をご紹介します。


  • 地域  :滋賀県

  • 施設形態:特別養護老人ホーム

  • 研修内容:リーダーひとかじり研修

  • 受講者 :特別養護老人ホームで12年目の管理者、Kさん


【目次】


  1. はじめに

  2. コミュニケーションへの苦手意識

  3. 研修での気づき

  4. コミュニケーションに対する意識の変化

  5. 施設長からのメッセージ



1. はじめに


Kさんは管理者として12年の経験をもちます。リーダーを任されてはいますが、メンバーや利用者とのコミュニケーションに自信がありません。そのため、リーダーに向いていないのではないかと日々悩んでいました。



2. コミュニケーションへの苦手意識


Q. 研修受講前の課題について、どのように感じていましたか?


リーダーなのだからコミュニケーションを積極的にとらなければならない、と思うあまり、余計にうまく話しかけられませんでした。相手からの反応にうまく返せるか、という不安もあったのだと思います。結果、会話がぎこちなくなり、お互いにギスギスしてしまっていたのではないかと思います。



3. 研修での気づき


Q. 研修でどのような気づきを得ましたか?


リーダーは「話しかけやすい人」になることが大切であると学びました。「話しかけないと!」と思っていた自分の考えとは逆で驚きました。またメンバーをよく見て、それぞれの得意不得意について知ると、それをきっかけにコミュニケーションをとることができることにも気づきました。



4. コミュニケーションに対する意識の変化


Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?


とにかく「話しかけやすい人」になるように努めています。まずは誰に対してもお礼を欠かさずに言うようにしています。またメンバーのよさを見つけたときには、そのことを本人に伝え、関係がよりよくなるように心がけています。メンバーからの相談を受けることが少しずつ増えてきて、以前よりも楽しくコミュニケーションが取れるようになってきたように思います。



5. 施設長からのメッセージ


話しかけやすいリーダーがいることで、メンバー間の連携や情報共有がスムーズになります。また不安や疑問をその場で解消でき、作業の効率も向上します。無駄な時間や作業ミスが減り、施設全体の生産性が向上するだけでなく、利用者対応や日常業務において、より多くの業務を短時間で処理できることにつながります。Kさんの益々の活躍に期待します。


最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

記事の内容が「いいなあ」と思ったら、いいね(ハート)、メルマガ登録、社内共有をお願いします。


メルマガでは、施設運営やケアに役立つ情報などが無料でお届けします。

皆様の施設の次世代リーダーを応援します!


\もっと詳しく知りたい方はこちら/




Comments


<記事一覧へ戻る

【いいね(ハート)】ボタンを押して応援してくれたら嬉しいです!▲

メルマガ登録(無料)

mikkeのコピー.png
メールアドレスを登録するだけで、人財育成に役立つ情報がご覧いただけます!ブログの更新頻度は週2回!
ぜひ今すぐご登録ください!

↓メールアドレスをご入力ください↓

無料個別相談

次世代リーダーの育成にお困りの施設様へ。ZOOMなどを利用した無料相談をご提供しております。他施設様の事例やノウハウをお伝えいたします。施設様の課題解決に向けて、一緒に具体的なアクションプランを考えましょう。

スクリーンショット 2020-09-17 11_18_24.png
ミッケルアート認知症予防や人財育成の体系化ができる仕組みのロゴ
bottom of page