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5分前行動に悩む技能実習生【ミッケル研修】


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今回は、日本人のニュアンスに悩んでいた1年目技能実習生のVさんの事例をご紹介します。


  • 地域  :山形県

  • 施設形態:ユニット型特養

  • 研修内容:FUJIYAMA研修

  • 受講者 :ユニット型特別養護老人ホームで1年目の介護職、Vさん


【目次】


  1. はじめに

  2. 5分前行動とは?

  3. 研修での気づき

  4. 5分前行動に対する意識の変化

  5. 施設長からのメッセージ



1. はじめに


Vさんは介護職として働き始めて1年目です。先輩から会議やミーティングなどで集合時間を言われたときには、その時間ぴったりに間に合うように行っていました。先輩から「5分前行動をしてね」と言われてもピンときませんでした。時間には間に合っていたので疑問でした



2. 5分前行動とは?


Q. 研修受講前の課題について、どのように感じていましたか?


集合時間を言われたときにはその時間までに到着していればよいと思っていました。なぜなら、言われた時間から会議やミーティングなどが始まるからです。5分前行動について必要性も感じず、意識もしていませんでした。



3. 研修での気づき


Q. 研修でどのような気づきを得ましたか?


会議や待ち合わせなど、集合時間を言われたら「5分前」までに集合することの大切さを知りました。5分前までに集まることで余裕が生まれ、落ち着いて行動できるからという理由にも納得しました。ぴったりに到着すると仕事自体はその後から始めることになり、実際は間に合っていなかったことにも気づきました。



4. 5分前行動に対する意識の変化


Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?


集合時間を言われたときには、「5分前」までに到着できるように気をつけるようになりました。実際、5分前に着くことで準備もでき、また仕事のミスが減っています。今後も余裕を持って行動することができるよう、継続していきたいと思います。



5. 施設長からのメッセージ


「5分前行動」は単なる時間厳守ではなく、主体的な準備力とリスク対応力を高める重要な姿勢です。この習慣を技能実習生が身につけることで、業務効率向上、信頼感向上、コスト削減、チームワーク強化など、経営的視点でのメリットが多く生まれます。「時間を守る」だけでなく、自発的な行動を促す5分前行動が企業の成長にも大きく貢献します。Vさんのように自身の行動を振り返り、5分前行動を実践できる姿勢は施設にとって有益です。


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