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介護士としての振る舞いを学びたい技能実習生【ミッケル研修】


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今回は、職場のマナーに悩んでいた1年目技能実習生のYさんの事例をご紹介します。


  • 地域  :沖縄県

  • 施設形態:有料老人ホーム

  • 研修内容:FUJIYAMA研修

  • 受講者 :有料老人ホームで1年目の介護職、Yさん


【目次】


  1. はじめに

  2. 体調を崩した時

  3. 研修での気づき

  4. 体調を崩した時の考え方

  5. 施設長からのメッセージ



1. はじめに


Yさんは技能実習生として働き始めた新人です。介護士の仕事や利用者様との関わり方、掃除の仕方など覚えることが多く、毎日必死です。研修を通して介護士としての振る舞いを学びたいと考えています。



2. 体調を崩した時


Q. 研修受講前の課題について、どのように感じていましたか?


体調を崩してしまったときには、職場に電話を一本入れることが大事なことは理解していました。しかし、研修でこの場面について考えるまで、1人の介護士が休むことの影響を考えたことがありませんでした。他の方への負担まで頭が回っていませんでした。



3. 研修での気づき


Q. 研修でどのような気づきを得ましたか?


体調不良で仕事を休んだら、出勤時にはお礼を伝える大切さがわかりました。「自分1人が休むだけ」ではなく、シフトを調整してくださったり、代わりに出勤してくださったりと様々な方の負担があることに気付きました。過去を振り返り、自身が休んだときにお礼を言わなかったことを反省しました。



4. 体調を崩した時の考え方


Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?


実際に体調を崩して休むことがありました。出勤時には、研修で学んだ「お礼を伝える」ことを忘れずに伝えました。話を聞くと、先輩介護士が代わりに出勤してくださったとのことで、先輩には改めてお礼を言いました。自身の体調を気遣ってくださり嬉しかったです。お礼を伝え合う文化は素敵だと身に沁みました



5. 施設長からのメッセージ


体調を崩した際にお礼を言うことで、上司や同僚との信頼関係が強化されます。 信頼関係が深まることで、職場の雰囲気が良くなり、チームの結束力が向上します。感謝の言葉が自然に飛び交うことは、職場全体の文化の改善につながり、ポジティブな環境が生まれます。Yさんのように感謝を伝えられる実習生が増えてくれることを願います。


最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

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