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課題解決力のある部下を育てたい【ミッケル研修】



今回は、指摘を受け入れられない部下に悩む18年目の介護士さんの事例をご紹介します。


  • 地域  :山形県

  • 施設形態:地域密着型特養

  • 研修内容:No.2研修

  • 受講者 :特別養護老人ホームで18年目の介護職、Wさん


【目次】


  1. はじめに

  2. 部下への指摘の仕方に悩む

  3. 研修での気づき

  4. 指摘の仕方に対する意識の変化

  5. 施設長からのメッセージ



1. はじめに


Wさんは18年の経験を持つ主任クラスの介護士です。部下の指導に熱を入れており、利用者様との関わり方や仕事への向き合い方など、気になったことは部下に伝えるようにしています。しかし、指摘を受け入れられない部下がおり、伝え方に悩んでいました。



2. 部下への指摘の仕方に悩む


Q. 研修受講前の課題について、どのような課題を感じていましたか?


今までは、部下の気になる言動を直接指摘し、適切な行動の取り方を指導してきました。特に利用者様のご家族様からの要望や指摘は、はっきり伝え、改善するようにしてきました。しかし、部下は指摘を受け入れておらず、行動が改善されませんでした。部下自身に考えさせることをしなかったため、部下は納得していなかったのだと振り返ります。



3. 研修での気づき


Q. 研修でどのような気づきを得ましたか?


「相手の立場に立って考えさせる」「自分のことに置き換えて考えさせる」ことがポイントであることを学びました。今までは一方的に適切な行動を伝えるのみで、「なぜ」を考えさせていなかったと反省しました。部下自身が考えて納得できると、自然と改善に向けた努力をしてくれるという言葉が印象に残りました



4. 指摘の仕方に対する意識の変化


Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?


利用者様への関わり方で気になる言動があった部下に、「自分がご家族様だったらどう思うか?」と尋ねてみました。とても真剣に考える部下の姿がありました。また、部下自身に「どう思うだろう?」と考えさせたことで、本人が言動を振り返り、関わり方を見直す姿勢がみられています。部下に考えさせることの大事さを痛感しました。



5. 施設長からのメッセージ


答えを与えるのではなく、気づきを促すことで、職員が自ら考え、行動する能力が高まります。職員が課題解決力を身につけることで、管理職の負担軽減や現場の柔軟な対応力が向上します。「気づきを与える」指導は、組織の自律性や効率性を高め、利用者満足度を向上させる重要なポイントです。Wさんのように指導できる職員が増えることを期待したいです。


最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

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