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ベテランの部下への関わりが難しい【ミッケル研修】


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今回は、ベテランの部下への関りに悩む20年目の介護士さんの事例をご紹介します。


  • 地域  :宮城県

  • 施設形態:地域密着型特養

  • 研修内容:No.2研修

  • 受講者 :特別養護老人ホームで20年目の介護職、Tさん


【目次】


  1. はじめに

  2. ベテランへの関わり方に悩む

  3. 研修での気づき

  4. ベテランへの関わりに対する意識の変化

  5. 施設長からのメッセージ



1. はじめに


Tさんは20年の経験を持つ介護士です。リーダーとして、部下の育成を任され、今はさまざまな経験年数のいるチームをまとめています。その中で、ベテラン介護士の仕事に対する意欲が低いことが気になりつつも、関わり方が難しく、悩んでいました。



2. ベテランへの関わり方に悩む


Q. 研修受講前の課題について、どのような課題を感じていましたか?


ベテラン介護士に仕事を任せようとしても「他の子にやってもらって」と押し付けることがあり、仕事に対して情熱を持っていないのだと感じていました。経験や知識が豊富なベテランの本当の思いを汲み取れていませんでした。



3. 研修での気づき


Q. 研修でどのような気づきを得ましたか?


ベテランに対しては、モチベーションを引き出すことが大切だと学びました。そのためには、コミュニケーションを積極的にとり、ベテランが今までの経験の中でどんなことをしてきたのかを聞く姿勢を持つことが大事だと感じました。



4. ベテランへの関わりに対する意識の変化


Q. 研修後、あなたの行動はどのように変化しましたか?


個人面談や日々のコミュニケーションの中で、ベテランの話を聞くように心がけています。初めは控えめに話していたベテランも、次第に熱が入る話題もあることに気づきました。「実はこんなことを考えていました」ということもあり、それらを他の職員にも共有しながら、介護に活かせるようにしています。



5. 施設長からのメッセージ


ベテラン職員が意欲的に働く姿勢は、周囲の職員に良い影響を与えます。特に、ベテランが主体的に意見を出し、現場の改善に取り組む姿勢は、他の職員のモチベーションを引き上げます。チーム全体の生産性が向上し、職場の雰囲気が良くなることで、結果的に利用者満足度や職員満足度が向上します。ベテランが意欲的に働けるよう、モチベーションを高めながら、施設運営に尽力したいと思います。


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