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コミュニケーションに悩んでいました…【ミッケル研修】


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今回は、コミュニケーションに悩んでいた3年目介護職員のBさんの事例をご紹介します。


  • 地域  :滋賀県

  • 施設形態:地域密着型特養

  • 研修内容:新人OJTリーダーひとかじり研修

  • 受講者 :特別養護老人ホームで3年目の介護職員、Bさん


【目次】


  1. はじめに

  2. コミュニケーションが苦手

  3. 研修で得た気づき

  4. 行動計画

  5. OJTに対する意識の変化

  6. 総括施設長からのメッセージ



1. はじめに


Bさんは特別養護老人ホームで働く3年目の介護職員です。入職当初からコミュニケーションに苦手意識を持ちながらも、研修を通じて自分の新たな一面を発見することができました。



2. コミュニケーションが苦手


Q. 入社した頃どのような不安を感じていましたか?


女性職員が多い職場で、どのように話しかければよいのか分からず、毎日緊張していました。そして今、リーダーとして後輩の育成を任されることになり、自分のようなコミュニケーションが苦手な人間に務まるのかと不安でした



3. 研修で得た気づき


Q. 新人OJTリーダーひとかじり研修でどのような気づきを得ましたか?


自分の特徴を見つめ直す機会がありました。そこで気づいたのは、私は話をするのは苦手でも、人の話を『聞く』ことは得意だということです。相手の話に耳を傾け、共感することで、自然と心を開いてくれる。そこから少しずつ仕事の話をしていくという方法が、私に合っていることに気づきました。



4. 行動計画


Q. 具体的にどのような工夫をされていますか?


いきなり仕事の話をしないようにしています。相手が興味を持っていることや熱中していることについて話を聞くところから始めます。そして、自分のことも少し話して、お互いの距離が縮まってから仕事の話に移っていきます。そうすることで、相手も私も緊張せずにコミュニケーションが取れるようになりました。



5. OJTに対する意識の変化


Q. OJTに対する意識にどのような変化がありましたか?


コミュニケーションが苦手だと思い込んでいた自分ですが、『話を聞く』という得意分野を活かすことで、むしろそれが強みになることに気づきました。相手の心が開くまでじっくり待ち、信頼関係を築いてから指導を始める。この方法は、私らしい育成スタイルとして確立できたと思います。



6. 総括施設長からのメッセージ


コミュニケーションの苦手意識を、『聴く力』という強みに変えたBさんの成長は、私たちに大きな気づきを与えてくれました。今後は、この『聴く力』を活かした独自の育成スタイルが、施設全体に良い影響を与えてくれることを期待しています。


最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

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