取材するニャン♪

【実践事例・一般デイ】日常的な物事に関心を示されないご利用者様

May 9, 2018

ミッケルアート編集部

 

 このシリーズでは、ミッケルアート認定研修を受講された介護スタッフ様の取組みやご利用者様の改善事例をご紹介致します♪

 認定研修では、事業所様に3名のご利用者様に対して、周辺症状の変化を約4か月間記録して頂いています。

 

※ DBD13スケールとは周辺症状を 数値評価した認知症の評価方法です。

 

☘今回は、デイサービス(定員18名以下)の事例です。

 

 

Q.1 コミュニケーションはどのように変化しましたか?

ミッケルアートを実施する前は、

 

 会話の発語数が短く、声が小さい為、はっきりと聞き取れることができませんでした。また、周囲の状況も、どちらかというと無関心に近いほうでした。

 

 

ミッケルアートの実施期間中、

 

 会話のトーンやボリュームに変化があり、はっきりと聞き取れることがありました。離れていたスタッフも本人の声が聞こえて驚いていました。

 

 

▼ミッケルアートの実施期間中、実施していない日は、

 

 自ら何かをしたいということはありませんでした。しかし、以前よりも周囲の状況を見ているような感じがしました。

 

 

Q.2 ミッケルアート実施の際に心がけていることや、されている工夫を教えてください

 

 ・他の方との生活環境等が違う為、話が合わないことがありました。そこで、本人に声を掛けてお話を聞き出しながら、周りの方々との状況やお話しとを結び付けるようにして、できるだけ共有できる状況・環境作りに心掛けました。

 

 ・質問や声掛けの際もできるだけ時間をかけて、本人から発するのを待ち、場合によってはヒントを出して答えを導き出すようにしました。

 

 

Q.3 周辺症状はどのように変化しましたか?

 

 実施中の発声は毎回ではありませんが、聞き取れるくらいの発声が見られることがありました。また、話している時の表情も良く、イキイキと笑顔で話されています。日常生活においても、周囲の状況や動きをよく見ているように感じられました。

 

 

Q.4 自由記述(感想や気づいたこと)

 

 自分自身、A様が何事も消極的な人なんだと勝手に受け取っていた部分がありました。実際に、実施している本人を見ていると、最初は戸惑いつつも回を重ねるごとにやることを理解し、積極的な発言こそ多くはなかったのですが、質問などにもはっきりと答えていました。

 

 また、声に出さなくても、目で「ここにいるよ」と探し出して指で示して教えてくれました。今まで、いろいろなことにあまり興味がないものだを思っていましたが、「一人ではやりたくない」が「皆とならやってみたい」部分もあるのだと気づきました。

 

 

 

 

 

 

 

🌸ミッケルアート認定研修についてはこちら

 

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思い出をふり返ることは、 脳が活性化し、認知症予防に繋がることが期待されます。

ミッケルアートは、 思い出話をきっかけにした認知症予防を目指しています。

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