現代社会における社会課題

施設をご利用する方が抱える問題
・ 要望を施設のスタッフさんに言いづらい
・ 色々な人と会話を楽しみたいが、スタッフさんはいつも忙しそう
・ 自身の身体や認知症状に対する不安をもっと聞いてもらいたい
こうした介護業界とご利用者様の双方が抱える問題を解決に導けないかと開発したのが従来のミッケルアート(紙版)です。 従来のミッケルアートは、アートの裏面に会話マニュアルもあることから、スタッフ様の進行により「コミュニケーションが深まる」というメリットがあります。

「ミッケルアート」の誕生
介護業界が抱える問題は、離職率が高く、慢性的な人員不足により、ご利用者様一人ひとりに寄り添うケアが難しいことです。
しかし、 多くの介護現場のスタッフ様より「人員配置が難しい時間帯でも利用できる認知症プログラムが欲しい」というお声を頂戴し、スタッフ様の負担を極力減らしたプログラムとして映像版の開発を考えるようになりました。
① スタッフ様に頼らなくても実施可能
② ご利用者様が一人で観ても楽しめる
③ 認知症予防も期待できる
この三つの課題をクリアするツールを目指し、試行錯誤の末に完成したのがミッケルアート映像版です。
開発ご協力事業所一覧
開発にあたっては、多くの介護事業所様にもご協力いただきました。
・社会福祉法人いきいき福祉会 ラポール西寺尾デイサービス様
・メディカル・ケア・サービス株式会社 愛の家グループホーム高津野川様
・メディカル・ケア・サービス株式会社 愛の家グループホーム足立堀之内様
・株式会社リボーン 介護付き有料老人ホームスローライフもんぜん様
・社会福祉法人来光会 デイサービスおいなあとこなめ様
・医療法人健育会 ひまわりデイサービスセンター様
・医療法人徳洲会 静岡徳州苑様
・医療法人財団厚生協会 足立老人ケアセンター様
・株式会社ツクイ ツクイ札幌稲穂グループホーム様
・株式会社ツクイ ツクイ旭川雨紛様
・株式会社quattro デイサービス然様
・合同会社アイズ デイサービス絆縁様