回想療法とは

 回想療法は、アメリカの精神科医 R.N.Butler が、「高齢者が昔を懐かしむ行為 (回想)は普遍的であり、老年期を健やかに過ごすために意味を持つ」という考えをもとにした心理療法です。回想による会話から得られた情報は高齢者自身の生活歴であるため、介護職員にとって本人を理解するために有効な手法です。一般の回想療法には、白黒写真や映画などの出版物、または本物の洗濯板など様々な材料が使われています。